楽天Pay(ペイ)のメリットと注意点やデメリット
こんにちは、フクキチ(@fukukiti69)です。
今回は楽天ペイについてのお話です。
「PayPay」「LINE Pay」「メルペイ」など、スマホ決済が注目を集めてますね。
各社、ユーザーを獲得するためにお得なキャンペーンをしているので、どのスマホ決済を選べばいいのか迷っているかと思います。
このページでは、楽天ペイの使い方やどんなメリットがあるのか?また、楽天ペイを使う上での注意点やデメリットについて紹介します。

※目次をクリックすると
タイトルの先頭まで移動します(↓)
楽天ペイとは?

楽天ペイとは、現金を使わずにスマホのみでお買い物ができるサービスです。 「楽天ペイ」アプリをインストールし楽天IDでログインするだけ でスマホ決済を使うことができます。
楽天PayはQRコード決済とも呼ばれ、全国のローソンやファミリーマートを始めさまざまな店舗で使うことができ、買い物をすると楽天スーパーポイントが貯まります。
楽天ペイの楽天ポイント還元率は200円で1ポイント。楽天カードと組み合わせるとさらにお得に使えます。
楽天Payの使い方

楽天ペイでは「バーコード」「QR」「セルフ」の3つの使い方(支払い方法)があります。
面倒な設定もなく簡単に使えます。
(1)バーコード決済

バーコード決済は、楽天ペイのアプリに表示されたバーコードを店員にみせて決済する方法です。
簡単2ステップで支払いができます。
- 楽天Payアプリを起動し「R Payコード・QR払い」を選択
- お店でバーコード/QRコードを提示し、店員に読み取ってもらう
(2)QRコード決済

QRコード読み取りは、ご自身の楽天Payアプリでお店のQRコードを読み取って決済する方法です。
4ステップで支払いができます。
- 楽天Payアプリを起動し「QR読み取り」を選択
- QRコードを読み込む
- 金額を入力(金額が指定されている場合は省略)
- 確認画面で支払い金額を確認し、問題無ければ「スライドでお支払い」のボタンをスライドさせると支払いが完了
お支払いのときに「楽天ペイのQRコード読み取りでお願いします」と店員さんに伝えると、店員さんがQRコードをみせてくれます。
(3)セルフ決済

セルフ決済は、楽天ペイ アプリ内で利用店舗を選び、ご自身で支払い額を入力して決済する方法です。
4ステップで支払いができます。
- 楽天Payアプリを起動し「セルフ」を選択
- 支払うお店を選択
- 金額を入力
- 確認画面で支払い金額を確認し、問題無ければ「スライドでお支払い」のボタンをスライドさせると支払いが完了
セルフ決済は現在位置(GPS)からお店を判断しており、スマホの位置がお店の場所から遠すぎたり電波が無い場所では支払い操作ができません。
楽天ペイのメリット
楽天ペイは利用者も多く、満足度が高く評判の良いキャッシュレスサービスです。
- 財布を持たなくていいので楽で便利
- 支払いは一瞬でクレカよりも楽で便利
- ポイントがザクザク貯まる
- 使える実店舗が多い
- オンラインショップでも楽天ポイントが貯まる
- 期間限定ポイントが使える
財布を持たなくてOK
楽天ペイはスマホだけで支払いができるので、現金やカードを持ち運ぶ必要がありません。
コンビニなどちょっとした買い物に出かけるときはスマホを持つだけでOKなので、とっても身軽です。
支払いは一瞬でクレカよりも楽で便利
楽天ペイでの支払いは、スマホのアプリを開いてバーコードを見せるだけなのでとても簡単です。小銭を探したり受け取ったりする必要がないので、とっても楽に支払いができます。
また、サインの必要もないのでクレジットカードよりも快適に使えます。
ポイントがザクザク貯まる
楽天ペイならクレジットカードで決済するよりもお得に利用できます。
楽天ペイを使うだけで200円で1ポイント(+0.5%)もらえ、さらに楽天カードを組み合わせると100円で1ポイント(+1.0%)のポイントがもらえるので、+1.5%の楽天ポイントが還元されるのです。
さらに、TポイントやdポイントやPontaポイントが貯まるお店では支払い前にカードを提示すれば、楽天ペイ+楽天カードとプラスして三重でポイントを貯めることができます。
仮に、Tポイントの還元率が0.5%(200円で1ポイント)でポイントが貯まるお店で楽天ペイを使った場合、楽天ペイ(+0.5%)+楽天カード(+1.0%)+Tポイント(+0.5%)で2.0%!
実質、200円で4ポイント貯めることができます。
使える実店舗が多い
ファミリーマートやローソンなどのコンビニをはじめ、飲食店・ドラッグストア・居酒屋・家電量販店など多くの加盟店で楽天ペイを使うことができます。
対応加盟店は現在も続々と増えてます。楽天ペイが使える実店舗の確認は楽天ペイ公式サイトから確認してください。
オンラインショップでも楽天ポイントが貯まる
楽天ペイは楽天以外のオンラインショップでも決済ができポイントを貯めることができます。
クレジットカードのように、いちいち情報入力する必要がなく楽に決済できます。また、通常のクレジットカードよりも多くポイントが貯まるのでとてもお得です。
より快適でより賢く買い物ができるので、オンラインショッピングを頻繁に利用している人にはとてもオススメです。
楽天ペイが使えるオンラインショップの確認は楽天ペイ公式サイトから確認してください。
期間限定ポイントが使える
楽天スーパーポイントには、通常ポイントと期間限定ポイントの2種類があります。
期間限定ポイントは、有効期限内にポイントを使わないとポイントが無くなってしまうので、なるべく使い切りたいところです。
楽天ペイでは、そんな期間限定ポイントも支払いに使えます。ポイントの消費に困っているときは楽天ペイで期間限定ポイントを使いましょう。
楽天ペイの注意点やデメリット
快適にスマホ決済ができ、楽天ポイントも貯めることができるとてもお得な「楽天ペイ」ですが、利用上の注意点やデメリットなどもあります。
- 電波がない環境では使えない
- 支払い上限金額がある
- セルフペイで店や金額を間違えると面倒
- ポイント払いでキャンセルした時に返還に時間がかかることも
どれもそれほど問題になることはありませんが、しっかりと注意点やデメリットを把握した上で楽天ペイを利用するようにしましょう。
電波がない環境では使えない
楽天ペイの利用の際は、LTEやWi-Fiなどの通信ネットワークが必要です。インターネットにアクセスできる通信圏内でないと利用できません。
また、通信制限にかかって速度が遅くなっている状態だと、QRコード決済がうまく読み取れない可能性があります。
支払い上限金額がある
お店によって楽天ペイを使って決済できる金額の上限が決まっています。
楽天ペイのご利用上限金額は、ご利用1回あたり最大50万円とされていますが、コンビニでのご利用上限金額は4,000円となります。
仮にクレジットカード利用可能枠が50万円だとしても、コンビニでの1回の決済の上限は4,000円です。このように、高額の買い物はできない店舗があるというこを覚えておききましょう。
支払い上限金額は、楽天IDの会員ランクやクレジット上限額によっても変動があります。
セルフ決済で店舗や入力金額を間違えると面倒
セルフ決済は、自分で店舗を選択し自分で支払い金額を入力する決済方法です。
その店舗選択や支払い金額の入力を間違えてしまった場合、取り消すためにカスタマーセンターに連絡する必要があるため、ミスをするとかなり面倒なことになってしまいます。
仮に間違えた場合は、アプリの「ご利用履歴」から当該の利用履歴詳細を表示して、伝票番号をチェックしたうえで楽天ペイのカスタマーセンターへ連絡してください。
セルフ決済はバーコードやQRよりも支払いが面倒ですし、間違えた時のリスクが大きいです。基本的にはセルフ決済は利用しないことをオススメします。
ポイント払いでキャンセルした時に返還に時間がかかることも
楽天スーパーポイントで支払った後にキャンセルした場合は、ポイントは自分の楽天スーパーポイント口座に戻ります。取引の当日にキャンセルした場合は当日に返還されますが、翌日以降のキャンセルの場合はキャンセル日から10日間程度かかります。
期間限定ポイントで支払った後にキャンセルした場合、ポイント利用期限が過ぎていると返還されないので注意してください。
まとめ
楽天ペイのメリットや注意点とデメリットについては以上となります。
楽天ペイは、支払いがとても簡単になるスマートフォンアプリです。楽天の会員情報に登録してあるクレジットカードを活用して、実店舗やオンラインショップで決済することができます。
アプリだけで支払いができるので、財布を持ち運ぶ必要がなく楽天ポイントも貯まるので、とっても便利でお得なサービスなのでオススメですよ!
