楽天Edyのメリットは?ポイントの貯め方・使い方からデメリットと注意点!
こんにちは、フクキチ(@fukukiti69)です。
今回は楽天Edyについてのお話です。
「PayPay」「LINE Pay」「メルペイ」など、スマホ決済が注目を集めてますね。
各社、ユーザーを獲得するためにお得なキャンペーンをしているので、どのスマホ決済を選べばいいのか迷っているかと思います。
このページでは、楽天Edyのメリットや使い方、デメリットと注意点についてをまとめています。

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楽天Edyとは?
楽天Edyとは、楽天が提供している電子マネーサービスです。カードやおサイフケータイを利用して現金を使わずにお買い物ができ、買い物をすると楽天スーパーポイントが貯まります。
楽天ペイの楽天ポイント還元率は200円で1ポイント。楽天カードと組み合わせるとさらにお得に使えます。
全国のコンビニやスパーなど、全国55万カ所以上のさまざまな加盟店で利用することができ、利用できる店舗数は電子マネーの中でもトップクラスです。
キャッシュレス決済(クレジットカードや電子マネー)に対応している店舗であれば、必ずと言っていいほど 楽天Edyにも対応しています。
楽天Edyのメリット
楽天Edyは利用者も多く、全国55万カ所以上のさまざまな加盟店で利用することができる電子マネーの中でもトップクラスのキャッシュレスサービスです。
- 支払いは一瞬でクレカよりも楽で便利
- 楽天ポイントが貯まるので現金での支払いよりはおトク
- 使える実店舗が多い
支払いは一瞬でクレカよりも楽で便利
楽天Edyでの支払いは、店員さんに「楽天Edyでお願いします」と伝えて、レジにある専用の機械(たくさんの電子マネーのイラストが書かれている機械)にタッチするだけなのでとても簡単です。
小銭を探したり受け取ったりする必要がないので、とっても楽に支払いができます。
また、サインの必要もないのでクレジットカードよりも快適に使えます。
楽天ポイントが貯まるので現金での支払いよりはおトク
楽天Edyでのお買い物すると、楽天スーパーポイントが貯まります。
楽天Edyを使うだけで200円で1ポイント(+0.5%)もらえ、さらに楽天カードからチャージすることで200円で1ポイント(+0.5%)がもらえるので、+1.0%の楽天ポイントが還元されます。
さらに、TポイントやdポイントやPontaポイントが貯まるお店では支払い前にカードを提示すれば、楽天ペイ+楽天カードとプラスして三重でポイントを貯めることができます。
仮に、Tポイントの還元率が0.5%(200円で1ポイント)でポイントが貯まるお店で楽天ペイを使った場合、楽天Edy(+0.5%)+楽天カード(+0.5%)+Tポイント(+0.5%)で1.5%!
実質、200円で3ポイント貯めることができます。
ただし、楽天ペイや楽天カードでの支払いと比べると楽天Edyのポイント還元率は低いです。
詳しくは、後ほど紹介する「楽天ペイや楽天カード単体で支払った方がポイントが貯まる」でご説明します。
使える実店舗が多い
ファミリーマートやローソンなどのコンビニをはじめ、飲食店・ドラッグストア・居酒屋・家電量販店など多くの加盟店で楽天Edyを使うことができます。
対応加盟店は現在も続々と増えてます。楽天Edyが使える実店舗の確認は楽天Edy公式サイトから確認してください。
楽天Edyをはじめるまでに準備すること
楽天Edyを始める方法は3通りあります。
- Edy-楽天ポイントカード
- Edy機能付き楽天カード
- おサイフケータイ
ひとずつ楽天Edyを始めるまでの簡単な流れを見ていきましょう。
楽天ポイントカードではじめる
楽天Edyオフィシャルショップで、Edy-楽天ポイントカードを購入します。300円 (税込 324 円)
カードが届いたら、購入画面にある「楽天スーパーポイントの登録サイトはこちら」のボタンをクリックし、楽天スーパーポイントを貯める設定ができたら準備完了です。
楽天クレジットカードではじめる
楽天カードはあらかじめ楽天スーパーポイントを貯める設定済みなので、ポイント設定不要です。
楽天Edyのホームの「Edy機能付き楽天カードを申し込む」から入会の手続きをしてください。お得なキャンペーンがあればエントリーしましょう。
すでに楽天カードご利用中の方はEdy機能付きへの切替のお申し込みをしてください。
楽天カードはあらかじめ楽天スーパーポイントを貯める設定済みなので、ポイント設定不要です。カードが届いたら準備完了です。
おサイフケータイではじめる
おサイフケータイ機能が付いたAndroid機種であれば、「楽天Edy」アプリではじめることができます。ウィルコムやiPhoneではこのアプリは利用できません。
「楽天Edy」アプリをダウンロード後にアプリを起動し、「ポイント設定」からポイントサービスの設定ができたら準備完了です。
iPhoneで利用できる機能は残高照会とチャージのみになります。iPhoneで楽天Edyを使いたいからは楽天Edyの公式サイトからご確認ください。
楽天Edyの使い方
楽天Edyを使ってのお支払いは、事前にチャージ(入金)をしておく必要があります。
お支払い方法は、レジにある専用の機械(たくさんの電子マネーのイラストが書かれている機械)に楽天Edyカードをかざすだけでお支払いが完了します。
それでは、使い方について見ていきましょう。
チャージ(入金)する方法

楽天Edyには「現金」「クレジットカード」「ポイント」と3つのチャージ(入金)方法があります。
現金でチャージ
コンビニなど、一部の楽天Edy加盟店のレジにて現金でチャージをすることができます。
1回のチャージ金額の上限は25,000円となっており、チャージする際は店員に「楽天Edyのチャージお願いします」と伝えたあと、店員の指示に従うことで行うことができます。
そのほかに、Edyチャージャー(現金入金機)を設置している加盟店もあります。
以下、現金チャージに対応した加盟店です。
スリーエフ | セイコーマート | セブンイレブン |
ファミリーマート | ポプラ | 生活彩家 |
くらしハウス | スリーエイト | デイリーヤマザキ |
ミニストップ | ローソン | WonderGOO |
PRONT | CAFFESOLARE | 喫茶室ルノアール |
ツルハドラッグ | くすりの福太郎 | ドラッグストアウェルネス |
クレジットカードでチャージ
クレジットカード情報を登録すると、クレジットカードでEdyカードにチャージできるようになります。
登録およびクレジットカードでのチャージにはEdy Viewerを使います。(新規登録・情報変更の場合は翌日正午以降にチャージができるようになります。)
また、決済時に金額が足りなくなっても大丈夫なオートチャージに対応しており、楽天Edyの残高を現金にせずに電子マネー決済を行えます。
楽天スーパーポイントからチャージ
楽天市場など、楽天グループのサービスを利用して貯めた楽天スーパーポイントを楽天Edyにチャージすることができます。
楽天スーパーポイントでチャージする方法は、楽天Edy公式サイトからポイントチャージ申請を行ったあと、各種コンビニエンスストアなどの楽天Edy加盟店やおサイフケータイアプリなどで受け取ることができます。
お支払い方法

楽天Edyが使えるお店で、お支払いの際に「楽天Edyでお願いします」とお伝え下さい。Edy専用カードまたはおサイフケータイをレジにある専用の読み取り機にEdyカードをタッチするだけで、「シャリ~ン♪」とお支払いが完了します。
「楽天Edyリーダー」または「FeliCaポート/パソリ」があれば、楽天Edy支払いに対応したネットショップでのお支払いすることができます。
楽天Edyのデメリットと注意点
快適にスマホ決済ができ、楽天ポイントも貯めることができるとてもお得な「楽天Edy」ですが、利用上の注意点やデメリットなどもあります。
- チャージや残高確認が面倒
- iPhoneでは支払いできない
- 電車の改札でEdyが反応する
- 楽天ペイや楽天カード単体で支払った方がポイントが貯まる
しっかりと注意点やデメリットを把握した上で楽天Edyを利用するようにしましょう。
チャージや残高確認が面倒
楽天Edyを使ってのお支払いは、事前にチャージ(入金)をしておく必要があります。
そのため、Edyの残高が少なければお支払いができないケースがでてきてしまうかもしれません。
楽天カードと連携をして自動チャージ設定をしていれば問題ないですが、ポイントカードで楽天Edyを利用する方は残高を気にしながら利用しなければなりません。
iPhoneでは支払いできない
iPhoneにはおサイフケータイの機能が搭載されていないため、楽天Edyを使ってお支払いすることができません。
Apple Payとおサイフケータイとでは機能が違うため、楽天Edyのタッチ支払い機能を使うことができないのです。
iPhoneで楽天Edyを利用できる機能は残高照会とチャージのみとなります。
電車の改札でEdyが反応する
楽天Edy搭載のカードは、電車の改札に反応します。
そのため、SuicaやPASMOの交通系ICカードど同じケースに入れて改札でタッチすると、カードの読み取りが競合して読み取りエラーになってしまうことがあります。
その場合は、カードの間にセパレータみたいなもの挟むなどの工夫が必要です。
楽天ペイや楽天カード単体で支払った方がポイントが貯まる
タッチするだけで簡単にお支払いできるのが魅力の楽天Edyですが、ポイント還元で比べると楽天ペイや楽天カードで支払った方がおトクです。
楽天Edyでは、楽天カードからチャージすると200円で1ポイント(+0.5%)がもらえ、買い物すると200円で1ポイント(+0.5%)もらえるので200円で1ポイント(+1.0%)の楽天ポイントが還元されます。
それと比べ、楽天ペイでは楽天カードを紐付けていれば200円で3ポイント(1.5%)の還元率なので楽天Edyで支払うよりも楽天ペイで支払った方がポイントが貯まります。
また、楽天カードでは100円で1ポイン(1.0%)貯まるので、楽天Edyよりも細かい単位のお支払いでポイントが還元されます。
例えば150円の商品を買った場合、楽天カードは100円で1ポインの還元なので1ポイン還元されますが、楽天Edyは200円で1ポインなのでポイント還元は無しです。
※2019年8月時点での還元率で計算してます
まとめ
楽天Edyのメリット・デメリットと注意点については以上となります。
楽天Edyは、タッチするだけで簡単にお支払いが完了します。また、楽天グループのサービス(楽天市場など)を利用すればするほど使えるポイントが増えるので、楽天会員であればとてもオススメのサービスです。
使い勝手を重視するならEdyの利用を!そして、ポイントを重視するなら楽天ペイの利用をオススメします。
